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「5ステップ学習法」誕生までの道のり

私は大学卒業後、進学塾の講師になりました。進学塾では、小学4年生から高校3年生までの国語(作文・小論文含む)を担当していましたが、常に悩みを抱えていました。その悩みとは・・・

 

作文や小論文を「書けない」生徒が多いことでした。実際の入試のテーマを与えて書いてもらっても「まず書き出しに困る」「段落構成を知らない」「どう締めくくっていいのか分からない」など、様々な理由で書けない生徒が多かったのです。

 

私が、第一に考えたのは、この生徒達の「苦手意識」をなくすことでした。苦手意識をなくすために、勤務時間はもちろんのこと、残った作文や小論文は家に持ち帰り、毎日のように添削を続けました。生徒の文章を1行1行確認し添削指導していると、なぜ書けないのか明確に分かったのです。その理由とは・・・

 

「基礎的な書き方」さえ学んだ経験がなかったのです。作文や小論文は、日記でも感想文でもありません。感じたことを自由に書くだけでは「志望校の求める作文や小論文」にはならないのです。

 

翌週から、授業後生徒達に残ってもらい、中学受験に必要な「書き方」を基礎から丁寧に説明すると、生徒達は今まで書けなかったテーマを時間内に原稿用紙を埋めることができるようになりました。

 

私は、このとき自信に満ちあふれていました。しかし、その喜びは束の間でした。すぐにもっと大きな悩みと向き合うことになるのです。それは・・・

 

予想外のテーマに対応できないという現実でした。今まで取り組んできたテーマや一般的なテーマなら、ほとんどの生徒が書けるようになりましたが、予想外のテーマが出題されると、多くの生徒はペンが止まってしまうのです。

 

「これではいけない」「何とかしなければ」と思い悩みましたが、結論が出ないまま半年が過ぎました。行き詰った私は、現代文の教師をしている友人に「どんなテーマにも対応できる方法はないものか」と相談しましたが、少し笑いながら「それは難しいだろう」と即答されてしまいました。

 

ある程度覚悟していたとは言え、かなり落胆したことを覚えています。それでも、生徒達に作文や小論文の指導をしている講師である以上、あきらめることはできませんでした。

 

友人に頭を下げ、文学部の教授を紹介してもらい、私の悩みをすべて伝えました。面識もない私の話を教授は約1時間も聞いてくださいました。その後10秒程度目を閉じ・・・

 

「大変な作業になるけれど、評論文を読み尽くせば何かつかめるはずだよ」と助言してくれたのです。どういう意味なのかまでは聞くことができませんでしたが、わずかながらも希望の光を感じ、毎日毎日評論文を読み続けました。

 

自宅にある書籍はもちろんのこと、3日に1回は図書館や書店に行き、評論文が掲載されている本を読み続けました。

その結果・・・

 

2つの解決策が見つかったのです。まず、ひとつは「深い知識」を身につけることです。浅い知識では意味はありません。そして、もうひとつは「いくつかに分類」できることです。

 

もちろん、全く同じ文章はこの世にひとつもありません。100種類の文章があれば、100通りの表現が存在することは事実です。しかし、文章の主旨や主張は無限ではないのです。

 

これは「法則」のようなものと言えるでしょう。その法則を理解すれば、どのようなテーマが出題されても対応できるのです。

 

教科書、問題集、参考書など、学生向けに出版されている評論文の書籍は、ほぼすべて読んだと思います。自宅の本棚にあるだけで100冊は優に超えるでしょう。

 

本当に長い道のりでしたが「先生これなら僕も書けるよ」「どんなテーマでも自信があるよ」と笑顔で話してくれる生徒達の声を聞くと、今までの苦労が報われた気がします。進学塾の講師になってから8年後のことでした。

 

次は「5ステップ学習法」について分かりやすく説明しますね。

※「5つのステップ」で書く力を身につける作文・小論文学習方法です。

ステップ1「書き方」を学ぼう

まず、非常に重要となるのが「書き方」ですね。なぜなら、どのような書き方を学ぶかで、完成する作文・小論文が大きく違ってくるからです。この部分を間違えると、取り返しのつかないことになるので注意してください。

 

作文小論文専門学院の通信教育講座では、教材および添削を通して、下記の「10の書き方」を分かりやすく説明していますのでご安心ください。

 

(1)「作文」と「小論文」はどう違うのか

(2)「作文の書き方」とは・・・

(3)「小論文の書き方」とは・・・

(4)どのような「段落構成」で書くべきか

(5)「意見の書き方」とは・・・

(6)「理由の書き方」とは・・・

(7)「体験談」をどう表現するか

(8)「感じたことや思ったこと」をどう表現するか

(9)課題文や資料をどう読み取るべきか

(10)作文や小論文を上手に書く「4つのコツ」とは・・・

 

 ※「10の書き方」をマスターするだけでも「こんな風に書けばいいんだ」「これなら書けるよ」と感じてもらえると確信しています。

ステップ2「知識」と「発想力」を身につけよう

「書き方」を学んだだけでは、中学受験のテーマに対応することはできません。出題されるテーマに関しての知識がないと思うようには書けませんよね。

 

そして、ここでも注意しなければならないのが「どんな知識」を身につけるかです。浅い知識を身につけても、実際の中学受験では役に立たないのです。少し分かりづらいと思いますので、ひとつ例を挙げてみますね。

 

たとえば「グローバル化」に関してのテーマの場合、知識とはどのようなことを言うのでしょうか?

ここで言う「知識」とは、単なる言葉の意味ではありません。次のようなことになりますよ。

 

(a)「グローバル化」と「国際化」の明確な違いとは・・・

(b)グローバル化のメリット

(c)グローバル化のデメリット

(d)グローバル化とどう向き合うべきか

※このようなことをすべて理解し、初めて「知識」と言えるのですね。

 

作文小論文専門学院の添削講座では、このような少し難しいテーマも分かりやすく説明していますのでご安心ください。

詳しくは「見本教材」をご覧ください。

ステップ3「考える」力をつけよう

予想外のテーマにも対応するには「考える力」が不可欠です。考える力がなければ、様々なテーマに対処することはできません。

作文小論文専門学院の通信講座では、ステップ2の内容について4人の生徒が話し合う形式になっています。

※下記のように、それぞれの意見をぶつけ合っています。

 

(Bさん)「私は・・・という考え方は間違っていると思うわ。」

(A君)「どうしてそう思うんだい?」

(Bさん)「・・・という原因があるんだから・・・そう考えるべきでしょ。」

(Dさん)「そんなことはないと思うわ。私は・・・のような意見があってもいいと思うわよ。」

(C君)「難しい問題だけど・・・に賛成する場合は・・・という点に注意すべきだよね。」

 

※このようにひとつひとつのテーマについて意見をぶつけ合うことで「考える力」がつくのですね。

あなたならどう思うのか「5人」で話し合っているつもりで考えてみましょう。また、お母様やお父様など、大人の皆さんと意見交換するのも効果的ですよ。考え方の幅が広がりますからね。

 

※実際のテキストでは、具体的に4人が意見を出し合っています。

詳しくは「見本教材」をご覧ください。

ステップ4「メモをしてから」作文を書こう

ステップ4では、実際に作文や小論文を書きます。ステップ1からステップ3までの学習で身につけた力をステップ4で試してみましょう。

 

メモをしたあとに書くので難しくありませんよ。話し言葉でも箇条書きでもいいですからね。あなた自身が分かりやすいようにメモをしてくださいね。どのような内容をどの段落に書くのか、整理しておきましょうね。

 

※テキスト内に書き込めるようになっています。

※小学5・6年生は、入試形式の問題をご用意しています。

※小学1年生から4年生までは、易しい問題からステップアップできるように考えられていますのでご安心ください。

ステップ5「模範解答・解説」を読もう

作文や小論文を書いた「あと」に、必ず模範解答と解説を読んでください。模範解答と解説を読むと、次の3つの効果が期待できますからね。

 

(ポイント1):お子様の作文・小論文と模範解答の違いがはっきりする。

※どのような部分を修正すべきか理解できると思います。

 

(ポイント2):表現力や言葉の力が身につく。

※覚えるほど何度も読み込むことで、様々な言葉をひとつひとつ身につけられるのですね。

※当学院の通信講座では、出来る限り音読をお勧めしています。目だけでなく、耳でも聞くことで身につきやすいと考えられていますからね。

 

(ポイント3):解説を読んでポイントを覚えておく。

※様々なテーマに触れ、ひとつひとつポイントを理解することで、幅広いテーマに対応できるようになりますからね。

 

※もちろん、添削講座コースにも模範解答と解説がついていますのでご安心ください。

※作文・小論文を書くだけでなく、模範解答と解説を読んで一歩一歩一緒に進んでいきましょう。

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