作文小論文専門学院は、作文・小論文のみに特化した専門教育機関でございます。弊社は「専門」であることに大きな責務を感じております。その責務から、常に最高レベルの作文・小論文教育を提供したいと考えています。
作文・小論文のことなら、皆様にとって「No.1」の存在でありたいのです。他の通信講座や指導方法とどのように違うのか説明させていただきますね。
一般的には、次のような学習が多いかもしれません。
(a)イラストなどを数多く使った作文学習
(b)低学年の場合「あいうえお作文」や「なりきり作文」など
※なりきり作文とは「もしも、私が・・・だったら」と想像する学習方法です。
(例)もしも、僕がプロ野球選手だったら・・・
作文小論文専門学院の通信講座では、このような「楽(ラク)」な教育は行いません。なぜなら(a)(b)の学習では書けるようにならないからです。このような学習に興味を示しても、いずれは中学受験のテーマと向き合わなければなりません。
すると、結局は「何だか難しいな」「少しめんどうだな」「作文なんて嫌い」となってしまうのです。これでは意味がありませんよね。このような学習は、作文小論文専門学院が行うべき内容ではないと考えています。
では、どのような作文学習ならいいのでしょうか?それは・・・
自分の考えや理由を書く行為を「好き」になってもらうことです。
自分自身の気持ちや考えを「書ける」ようになれば、お子様は作文が「好き」になります。お子様に限らず、大人でも書けるようになれば楽しいですよね。どんなことでも、できれば楽しいのです。
作文小論文専門学院の通信教育講座は「楽(ラク)」ではなく「楽しい」学習を皆様に提供いたします。作文小論文専門学院は5つのステップで学習を進めていきます。
詳しい方法は「5ステップ学習」をご覧ください。
作文小論文専門学院の添削指導で常に意識していることは「次回に生きる指導」です。一般的な添削指導は、下記のようなものだと思います。
(1)良いところに「丸」をつける。
(2)表現や言葉遣いなど、修正箇所があれば赤ペンで添削する。
このような添削指導では、次回もまた同じミスを犯してしまいます。なぜでしょうか?それは・・・
その場限りの添削指導になってしまっているからです。
例えば、ボランティア活動というテーマで作文を書き、添削指導を受けたとしましょう。良く書けている箇所に丸をつけてもらい、「この部分はこんな風に表現したほうがいいよ」と赤ペンを入れられても、それは「ボランティア活動」というテーマだけの話ではないでしょうか。
言葉の乱れ・情報化社会・環境問題など、別のテーマになると、結局書けないままなのです。
大切なのは、テーマが変わっても書ける「次回に生きる添削指導」なのです。当学院では、その点を常に意識して添削指導しております。
1か月でも受けていただければ、その意味を実感してもらえると思います。
作文・小論文の学習をする前に、まず中学入試の「採点基準」を理解してください。
これを知らずに勉強するのは、ゴールの場所が分からないのにマラソンするようなものです。ただ、一般的には採点基準は公開されていません。
しかし、慌てる必要はありませんよ。なぜなら、作文小論文専門学院は中学受験の採点基準を理解しているからです。以前、採点官から指導いただいたことがあるのです。
当学院では、その指導のみではなく、採点経験者の先生方から様々な助言をいただき「8項目」の採点基準を完成させております。
※詳しくは「中学入試採点法」をご覧ください。
まず、あなたに1つ質問しますね。
「志望中学校の先生方は、どのような生徒を求めていると思いますか?」
このような質問をすると「そんなの成績が良い子に決まっているでしょ」という声が聞こえてきそうです。もちろん、成績が優秀であることは重要ですが、それだけではありません。
ひと言でいえば「考える力」をもっている生徒を求めているのです。なぜなら、どれだけ現在成績が優秀でも「考える力」のない子は伸びないからです。世の中の出来事に興味や問題意識を持ち、深く掘り下げて考え、論理的に思考し解決できる生徒を望んでいるのです。
このような力をもっているかどうかは、作文を読めば、ある程度分かります。作文小論文専門学院の添削講座では「考える過程」を大切にしています。5つのステップで学習し、ステップ2からステップ4で考える力が身につくように構成されています。
詳しくは「5ステップ学習」をご覧ください。
作文や小論文のテーマを100%的中させることは不可能ですよね。もちろん、中学校によって出題傾向はありますが、それはあくまでも傾向にすぎませんからね。入試本番で「予想外のテーマ」が出題されることも充分考えられるのです。
以前、その対策をしている進学塾の作文講座を見学させていただいたことがあるのですが、その授業では「5つの知識」を身につけ、それを「転用」させなさいと生徒に指導していました。
※ここでいう転用とは、5つの知識を他のテーマでも利用するということです。
自分が得意な知識を5つ覚えておいて、それ以外のテーマが出題されたらその知識を利用して書くということです。
例えば、ボランティア・豊かさ・いじめ・情報化社会・小学校の思い出という5つを覚えておいて、入試本番で「環境問題」に関するテーマが出題されたら「5つの知識を使って書きなさい」というのです。
転用という考え方は間違いではありませんが、ちょっと無理がありますよね?この方法を取り入れるためには、最低でも20以上の知識が必要になります。
作文小論文専門学院の通信教育講座では、小学校卒業までに「60以上の知識」を習得します。
※当学院で学ぶ「知識」は、すべての分野を網羅しているのでご安心ください。
また、作文小論文専門学院では「知識」を身につけるだけでなく「発想力」も重視しています。
※発想力とは、簡単に言えば「考えが頭に浮かぶ力」のことですね。
作文小論文専門学院の通信教育講座では「知識」と「発想」の両輪があって書けるようになると考えています。
作文小論文専門学院では、書くだけでなく「読む」ことも大切にしてほしいと考えています。私は進学塾で講師をしていた経験があるのですが、読書の習慣が身につくように「できるだけ読書をしてください」「この本は面白いですよ」などと生徒に話しかけていました。
生徒達は、いつも「はい!」と元気よく返事してくれるのですが、継続して読んでいる子は、ほんの一握りでした。今はスマートフォンが普及しているので、より一層、読書しなくなっていると思います。自分の手やポケットにはスマートフォンがあり、いつでもLINE(ライン)・動画・漫画など、様々な娯楽を楽しむことができるのですからね。
では、どうすればいいのでしょうか?それは・・・
作文学習をするときだけでも、効果的な文章を読むことです。作文小論文専門学院では、そのために「模範解答」を載せています。覚えてしまうほど繰り返し読むことで、文章のリズムや表現が身についてくるのです。
通信教育の場合「分からないことがあったらどうしよう」という不安をもっている人も多いと思います。
作文小論文専門学院の通信講座では、このような不安を完全に取り除くために、3つのお約束をいたします。
(1)どんな質問でもOK!
※「こんな初歩的な質問はダメかな」「さすがにこんなことまで聞けないよ」と思わないでください。作文・小論文に関する質問なら、どんな内容でもお気軽にご相談ください。
(2)回数は無制限!
※回答が返ってきてからなら、何度でも質問していただけます。
(3)家族のつもりで質問してほしい!
※「どんな質問でもOK」と説明しても遠慮する方が非常に多いと感じています。遠慮せず質問いただきたいので、ここで3つ目のお約束をしたいと思います。
作文小論文専門学院では、皆様と「家族」のつもりで接したいと、本気で考えています。自分の子どもと同じように「作文や小論文が上達してほしい」「お子様の不安を取り除きたい」と考えているのです。
なぜなら、そのような熱い気持ちで添削指導することで、効果が上がるからです。だから、皆様も家族のつもりで接してほしいのです。例えば、次のような質問でもかまいませんよ。
「子どもが作文を書こうとせず駄々をこねています、どうすればいいでしょうか?」
「そもそも作文が嫌いのようです、どうすれば好きになってもらえるでしょうか?」
※通信教育だからこそ、常にそばに「先生」がついているという気持ちでいてほしいのです。